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【新サービス提供開始】AWSで実現するマーケティング分析基盤「AWS Clean Rooms」活用支援サービスご提供開始 ~マーケティング領域で活用するAWS Clean Rooms~

NRIネットコム株式会社は、アマゾン ウェブ サービス(以下「AWS」) が提供する「AWS Clean Rooms」を活用したマーケティングデータ分析基盤による活用支援サービスの提供を開始しました。 
マーケティングを担当するマーケターの多くは、AWSはクラウドやシステム開発に関わるものであると考えているかもしれません。そんなマーケターの方にもご利用頂きたいサービスです。 
  
AWS Clean Rooms は、企業が持つ様々な顧客データや販売データを、簡単かつ安全に連携し、活用できるサービスです。 
AWS Clean Rooms を利用すると、お客様は安全なデータクリーンルームを数分で作成でき、AWS 上で他のビジネスパートナーと協力して、広告キャンペーン、投資についての意思決定、および研究開発に関する独自のインサイトを得ることができます。 
これまで、ビジネスパートナーにデータをどう連携すればいいのか、安全性を担保するにはどうすればよいか、悩んでいたお客様にお勧めしたいサービスです。 
  
AWS Clean Rooms概要:https://aws.amazon.com/jp/clean-rooms/
  
 NRIネットコムでは長年デジタルマーケティング事業を手掛けています。多くの企業では、顧客や会員データ基盤をAWS上に構築してデータ蓄積し、マーケティングデータを他のクラウド上に蓄積している場合が少なくありません。 
そのため、AWSとマーケティングデータが蓄積されているクラウド基盤を統合したマーケティングデータ分析基盤の構築の引き合いが多いのも事実です。
  
AWS Clean Roomsは、AWS上に蓄積されている顧客会員データと、AWS Clean Roomsで構築するマーケティングデータ分析基盤のデータを、AWSクラウド上で数分で連携できるという大きなメリットがあります。  
  
また、企業におけるクラウドセキュリティのガバナンスには、非常に高度なエンジニアスキルが必要になります。 個人情報を取り扱うクラウド分析基盤には、強固なセキュリティルールの適用が必要ですし、そのためにはクラウド基盤の経験、スキルが必要であり、最新の機能を詳細に知る必要があります。
 
AWS Clean Roomsを活用すれば、同一のAWSクラウド上で各種のデータを連携するため、同一のセキュリティ方針、設定を適用できます。そのため、セキュリティという観点でも構築スピード、エンジニアにかかる工数、ガバナンスの徹底が容易に実現できるのです。  
  
今回、NRIネットコムが提供を開始したのは、こうしたAWS Clean Roomsの活用をご支援するサービスです。 
AWS Clean Roomsの導入・活用はもちろん、生成AI機能の活用により、非エンジニアの方々でも実際の分析を容易に実行できる分析基盤の活用支援を行ってまいります。 
  
長年ご提供を継続しているデジタルマーケティングに活用するクラウドのスキル、認定パートナーの経験と合わせて、AWS認定パートナーとして、数多くの認定資格エンジニア、「2024 Japan AWS Ambassadors / 2024 Japan AWS Top Engineers / 2024 Japan AWS Jr. Champions / 2024 Japan ALL AWS Certifications Engineers」選出のエンジニアがご支援します。  
 

AWS Clean Roomsを解説した弊社社員寄稿の参考記事はこちら 
https://markezine.jp/article/detail/47522
関心をお持ちの方は、ぜひお気軽にお問い合わせください。


本件に関するお問い合わせ先
NRIネットコム
クラウドテクニカルセンター
https://www.nri-net.com/contact/cloud-solution/