わたしたちが目指す「ミライ」とは

わたしたちNRIネットコムのコーポレート・ステートメントは「みたい、ミライを」。
世の中、お客様、わたしたち自身が目指す「ミライ」の実現に向け、
NRIネットコムの持つ価値はなにか。
そして、これから生み出せる価値はなにか。
NRIネットコムの3セグメントのリーダーたちが語り合います。

Profile
Strategy

三上 純市

デジタルSX推進室 室長

各事業部を有機的に結び付け、新たな価値を世の中に提案していく

Creative

日向 美佳

Webデザイン事業部 部長

クリエイティブ事業を手掛け、Web戦略のコンサルティングも担う

SystemSolution

佐々木 拓郎

クラウド事業推進部 部長

多数在籍するAWSスペシャリストを牽引。AWS/GCP等クラウド構築を手掛ける

DigitalMarketing

川野 賢史

デジタルマーケティング事業部 部長

データ収集から分析、Web広告やSNS等を活用したデジタルマーケティング施策を行う

Profile
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NRIネットコムの強みは「総合力」

  • 三上

    NRIネットコムの強みは、クリエイティブを手掛けるWebデザイン事業部と、AWS/GCP上でのアジャイル開発を得意とするクラウド事業推進部、そしてデータ分析・Web広告を中心としたデジタルマーケティング事業部という、異なる専門性を持った三つの事業部がひとつの会社に集結していることだと思います。

  • 日向

    私たちWebデザイン事業部はNRIグループの中で唯一のWebクリエイティブ部門です。お客様の戦略に合わせてどういったWebの活用ができるのか、PDCAを回していくお手伝いをしています。さらにプロジェクトやお客様に合わせ、社内外のさまざまな専門性を持つ人たちと連携しています。

  • 佐々木

    クラウド事業推進部の場合、お客様の要望を聞く中で、システム面やインフラ面だけでなくUXの改善が必要になるケースがあります。そういう場面でクリエイティブの専門部隊が社内にいると非常に心強いです。新しいビジネスに広がりますし、解決しやすい。ただ、これまではその連携が組織的なものではなく、同期だったり、以前いた部署のつながりだったりと、個人レベルでのつながり、という印象でした。

  • 三上

    三事業の連携が掲げられたのは、まさにその点です。各事業部、各分野のプロフェッショナルをつなぐ必要があり、その役目をわたしたちデジタルSX推進室が担っていくことになると思っています。

  • 川野

    デジタルマーケティングでは、Google Analyticsに代表されるアクセス解析ツールを使い、戦略策定からデータ解析、インターネット広告運用まで、ワンストップでお客様のファンづくり(顧客エンゲージメント)のための施策を提案しますが、そのためにはクラウド事業推進部が持つ、システム面やインフラ面の知識が欠かせません。さらに導き出された分析結果を踏まえて、Webデザイン事業部がクリエイティブの改善や、UI/UXの最適化などをお客様に提案し実行します。各分野のプロフェッショナルが集まっているからこそ、最善策をスピーディにお客様に提示できるのだと思います。

  • 日向

    確かに、NRIネットコムは各分野の人材が豊富ですね。Webデザイン事業部のクリエイティブチームは、システムにも精通したメンバーが早くから育っていますし、クラウド事業部の佐々木さんや上野史瑛さんは、AWSのスペシャリストとして2020年の「Top Japan Ambassadors」に、それぞれ1位と3位で表彰されています。

  • 佐々木

    われわれだけでなく、社内にはAWSのスペシャリストが多く在籍し、AWSエンジニアの育成にも力を入れています。

  • 川野

    デジタルマーケティングは、2011年には当時のGoogle Analytics認定パートナーになり、現在はGoogle アナリティクス360プレミアセールスパートナー認定を受けています。

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一気通貫で連携するからこそのスピード感と信頼性

  • 三上

    これだけのプロフェッショナルがそろうNRIネットコムとしては、他企業との違いをどう打ち出していくかが課題だと思います。

  • 川野

    そうですね。各種のツールが普及して、ある程度のことは誰でもできるという環境になってきました。一方で、それぞれの領域については、より専門性が増し、深い知識が要求されるようになったため、お客様はより専門性の高いベンダーを領域ごとに集めるマルチベンダー制に移行してきたと言えます。

  • 佐々木

    クラウドで言えば、どれだけ優れた部品を集めて、整合性の取れた一つのシステムとして作り上げるかというやり方にシフトしてきているので、競合相手が社員数4~5人の会社ということもあります。

  • 三上

    となると、優れたプロフェッショナルが在籍しているということだけではなく、それぞれのプロフェッショナルが集まって何ができるのか、どういう付加価値が生まれるのかを示す必要もあります。われわれはお客様のビジネスに貢献する形で、お客様のデジタルトランスフォーメーション(DX)を総合的に支援していく体制があるわけですから。

  • 日向

    その点ではセキュリティの担保とスピード感は、大きな付加価値になり得ると思います。例えば私が今、関わっているプロジェクトもそうなのですが、NRIネットコムのお客様は国内外でもトップクラスの企業様が多く、秘匿性もトップクラスです。一社体制であることは、マルチベンダー体制よりも間違いなく信頼性が高いのではないでしょうか。

  • 川野

    Web広告の競合としては今も広告代理店が挙がりますが、Webでは誰がどの広告を見たのか、動画広告ならどこでユーザーが興味を失ったのかまで、データを収集することができます。システム開発まで行う弊社では、そのデータを解析してスピーディな対応も可能です。これは自らインフラを構築し、WEBシステムの開発も得意とする当社の強みとなると考えています。

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お客様のために「何とかしたい」と思う気持ち

  • 三上

    三事業の連携を成功させるうえでも、今後、NRIネットコムで活躍できるのはどういうタイプの人だと思いますか?

  • 佐々木

    われわれの事業部で言えば、ひと口にクラウドといっても専門性がより細分化してきているので、すべてを極めるのは不可能だと思っています。だからこそ、スペシャリスト(I型人材)とゼネラリスト「-型人材」の両方を併せ持つ、「T型人材」が必要なのではないかと。幅広い知見がありながら、AWSやGCP、あるいはAIなのか、特定の領域で専門性を持ちたいという人が、新しいビジネスを楽しみながら生み出していけるのではないかと思います。

  • 川野

    新しい技術やトレンドが常に生まれ、変化も激しい世の中ですから、最新情報を自ら取りに行ける人、なおかつ技術を磨き続けられる人にとって、NRIネットコムは学ぶ場も、身に付けた力を活かす場もある会社だと思います。

  • 佐々木

    スペシャリストが多く、成長の機会は与え続けられる会社だと思います。だからこそ、色々なところで働いていた方に来ていただいて、新しい風を吹かせてほしい。いつも部員には言っていますが、どんな会社に行っても通用するくらいの価値を持ったスペシャリストになってもらいたい。常に外に目を向けて、どういうスキルが必要なのかを実感できると強いと思います。

  • 日向

    もう一つ重要なのが、お客様のために「何とかしたい」と思う気持ちを持ち続けられること。そういうモチベーションを持っていると、技術を高める努力もコミュニケーションを取る努力も苦ではないと思います。そういう方のスキルを育む環境と、それを支えるメンバーがそろっていることは自信を持ってお伝えできます。

  • 三上

    そうですね。新卒、キャリアの区別なく、一緒により高い所を目指せればと思っています。

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