【AWS Organizations 利用可能】AWS アカウント管理 & AWS 支払い代行サービス

AWS アカウント管理 & AWS 支払い代行サービス
NRIネットコムの「AWS アカウント管理 & AWS 支払い代行サービス」(以下、「AWS アカウント管理サービス」)は、Amazon Web Services(以下「AWS」)を安全に活用するための総合的な支援サービスです。
企業におけるAWSの活用は急速に拡大し、企業内で複数のAWSアカウントを利用するケースが増えてきています。それに伴い、複数アカウントのセキュリティ・ガバナンスのための施策が急務となっています。
NRIネットコムの【AWS アカウント管理サービス】では日本円での請求書発行などの支払い代行(請求代行)サービスのみならず、複数アカウント管理の中核機能であるAWS Organizationsの機能を中心に、マルチアカウントのセキュリティ・ガバナンスを支援するサービスをご提供いたします。
NRIネットコムの【AWS アカウント管理サービス】でできること
AWS Organizations とは
AWSが提供するAWS Organizations(以下、Organizations)というサービスを利用することで、複数のAWSアカウントを一元管理できます。Organizationsの機能の一つであるサービスコントロールポリシー (SCP)を利用すると、AWSアカウントレベルで利用可能なサービスの制御を行えます。
また、OrganizationsとAWS CloudFormation StackSetsを組み合わせることにより、複数のアカウントに対して一律でセキュリティ等の初期設定をすることや、組織ユニット(OU)と呼ばれる単位で複数のアカウントをグループ化し、一律の設定をすることも可能です。
NRIネットコムの AWS アカウント管理サービスでは、これらのOrganizationsの機能をご利用いただけます。
AWS CloudFormation StackSetsを利用したアカウント設定自動化のイメージ

管理方針にあわせて2つのプラン
をご用意

共有プラン

組織ユニットで完全に分離
専有プラン

お客様で組織を専有
両プラン共通のサービス
日本円での請求書発行
プロジェクト単位での
利用明細分割セキュリティ設定
支援の
テンプレート提供技術サポート
AWS利用料
削減コンサルティング利用料一律5%割引
AWS アカウント管理サービス利用のメリット

セキュリティ設定支援のテンプレート提供
セキュリティ・コンプライアンス導入および設定のためのCloudFormationのテンプレートを提供します。複数のAWSアカウントを管理している場合、アカウントごとに個別にセキュリティ・コンプライアンス用の設定を導入していくのはたいへん非効率です。
テンプレートを利用して設定することにより、どのアカウントに対しても一律の設定が可能となり、設定更新の際の手間も少なくなります。AWS アカウント管理サービスをご利用の方には、NRIネットコムが長年培ってきたAWSアカウント管理のテンプレートをご提供します。


プロジェクトごとの利用明細分割
複数アカウントの請求を一元管理します。また、プロジェクト単位で明細を分割して請求書を作成することも可能なので、貴社内での部門間での調整業務を軽減、もしくは不要となり、月次の経理処理の効率化が図れます。


AWS利用料削減コンサルティング
貴社のAWSアカウントの利用状況をもとに、費用削減のためのコンサルティングを実施します。リザーブドインスタンスやSavings Plans、スポットインスタンスを効果的に使うと、EC2インスタンス利用料を数十%削減することも可能です。
コスト削減施策(※1)が有効なケース
※1 リザーブドインスタンス または Savings Plans
- ・毎月常時稼働している本番環境等
- ・停止時間が長くない場合

コスト削減施策(※2)が有効なケース
※2 スポットインスタンス
- ・処理が中断しても再開可能なサービス
- ・機械学習のモデル作成など一時的な並列計算が必要な場合

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