導入インタビュー かながわ信用金庫様 1/3

「かながわ信用金庫では『モバイル会議』を導入し、会議の情報セキュリティ強化を実現しました」

かながわ信用金庫 常務理事 下境秀実 氏 (写真中央) 、総務部 部長 杵渕哲也 氏 (写真右) 、事務部 副部長 田島健 氏 (写真左) に『モバイル会議』を導入した経緯とその導入効果について詳しく聞きました。

経営レベルの会議で『モバイル会議』を活用

― かながわ信用金庫では『モバイル会議』をどのような会議で利用していますか。

常勤役員で構成される経営会議や常勤役員と非常勤役員で構成される理事会などの重要な会議で活用しています。

『モバイル会議』導入の背景と経緯

― 『モバイル会議』を導入した背景と経緯を教えてください。

常務理事 下境秀実 氏 常務理事 下境秀実 氏

1回の会議で参照する資料は数百ページにも及ぶため、会議の度に使用される大量の紙について問題視していました。また、会議に参加する役員も機密情報が含まれる資料の処分に苦慮していました。

一方で、当金庫の理事長である平松は、自身が会頭を務める横須賀商工会議所の会議において、iPadによる情報共有システムを利用し、その効果を実感していたものですから、「当金庫でも導入をしてみてはどうか」との話がありました。

そこで、ソフトウェアやシステム関連での取引先にご相談したところ、紹介された製品のひとつが『モバイル会議』でした。

システムに求めた要件と『モバイル会議』の選定理由

― 選定の際、具体的には何製品ほど比較しましたか。

『モバイル会議』を含めて2つの製品を比較しました。

― 両製品を条件や価格の面から比較していかがでしたか。

製品選定の第一の条件は「誰でもさわれて、煩雑にならない」ことでした。その条件からみると、『モバイル会議』ではない製品は多くの機能を備えたものであるため、操作が煩雑にならざるを得ないところもあり、「求めている製品とは違う」という印象でした。

しかし『モバイル会議』の操作は、前者よりもずっと簡単でした。例えば、会議出席者に資料を展開するには「会議資料データをフォルダに入れるだけ」と、あまりにシンプルで驚きましたが、求めていたものに近い製品でした。活用頻度や導入の効果などを基準に検討した結果、『モバイル会議』は価格と見合う効果を期待できると判断し、『モバイル会議』を選択しました。

導入に際しての不安、懸念、工夫

― 使いこなすことに関して、不安はございましたか。

事務部 副部長 田島健 氏 事務部 副部長 田島健 氏

「製品を使いこなせないのではないか」という不安はありませんでした。

余談にはなりますが、ペーパーレス会議システム導入の提案者でもある理事長は進取の気質をもち、ITにも明るい経営者です。そのため各役員は、パソコンを使えないということはあってはならないと日頃から厳しく言われています。そのような状況ですから、iPadの操作についても特段問題なく、システム導入に際しての説明会は30分程度で終了しました。

その後、『モバイル会議』を用いた1回目の会議が行われましたが、議論や進行に支障を来すようなトラブルもなく、無事に会議を終了させることができました。

― 操作以外に不安や懸念点はございましたか。

金融機関にとって、最も重視するのは製品のセキュリティ、つまり機密性や安全性です。ですから、無線LANを利用することには抵抗がありました。そのため、事前に役員会議室がある建物の電波環境を調査し、その階だけに出力範囲を絞り、限られたエリアで利用できるよう環境を整備しました。

― その他、工夫していることなどございましたら教えてください。

会議進行の工夫という点では、紙のアジェンダを参加者に配布しています。議題が変わるごとに画面を切替えて目次に戻るよりも、手元に議題の一覧があったほうが進行に支障を来さず、議題の移行がスムーズになります。

― 非常勤の方も理事会に出席されると伺いましたが、ご対応はどのようにされていますか。

日常生活ではタブレットを利用していない非常勤役員もいます。そのため非常勤役員にはiPadと同じ内容の紙の資料を用意し、どちらもご覧頂けるようにしています。2種の資料を用意することも会議をスムーズに進行させるための工夫の一つと言えるかもしれませんね。

かながわ信用金庫について

かながわ信用金庫

かながわ信用金庫は横須賀市に本店を置き、神奈川県内に47店舗を展開する信用金庫。適正な利益を計上できる財務力と組織力、それらを支える人材力を持つ「強さ」と地域の皆さまとより強い信頼関係を構築し、皆さまからさまざまな相談を受け、それを解決する「よろず相談承り」信用金庫として、地域の皆さまから頼りにされる「やさしさ」を兼ね備えた『「強くてやさしい」信用金庫』を経営目標に、地域の皆様のお役に立つ信用金庫を目指している。1951年設立。2014年三浦藤沢信用金庫から現在の名称に変更。常勤役職員数748名(2015年3月31日現在)

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