導入インタビュー 株式会社AIRDO様 1/2

「AIRDOでは、『モバイル会議』を活用し、重要会議における議論の質を向上させています」

株式会社AIRDO 企画部 執行役員 浦澤英史 氏、副部長 兼 ITグループリーダー 西宮忍 氏、 企画グループ 主席 有木和子 氏に、『モバイル会議』を導入した経緯とその効果について詳しく聞きました。

社内の主要会議で『モバイル会議』を活用

― エア・ドゥでは『モバイル会議』をどのように活用していますか。

エア・ドゥでは『モバイル会議』を、取締役会など社内の主要会議で会議資料の閲覧システムとして活用しています。

『モバイル会議』導入の経緯

― iPadおよび『モバイル会議』を導入した経緯について教えてください。

企画部 企画グループ 主席 有木和子 氏 企画部 企画グループ 主席 有木和子 氏

iPadと『モバイル会議』は、「航空業界の事業環境の変化に適切に対応するために、社内に新しい発想、新しいワークスタイルを取り入れる」という目的のもとに導入しました。

かつて航空業界は大手2社が国内線をほぼ独占する寡占市場でしたが、現在はLCC各社の参入が相次ぐなど、競争環境は大きく変化しています。

エア・ドゥは平成8年に国内航空便が規制緩和されると同時に設立された会社です。「北海道をもっと身近にする“№1エアライン”を作る」というビジョンを常に意識しつつ、安全運航、定時運航、サービス向上に努め、常にお客さまに選ばれる航空会社を目指したいと考えています。

その意思を実現するための業務改革の一環として、2012年にiPad 300台と『モバイル会議』をほぼ同時に導入しました。

会議参加者の視点から見た導入効果

― 執行役員の浦澤様にお聞きします。「取締役会議での『モバイル会議』ユーザー」という立場から『モバイル会議』の導入効果を教えてください。

(浦澤様):会議参加者の立場から見た『モバイル会議』の導入効果は次のとおりです。

  • 導入効果1. 議論の整流と質の向上 「いま、どこに議論のポイントがあるのか 」を出席者全員で明確に共有できる。議論がブレない。
  • 導入効果2. 会議前に資料を十分に読み込むことが可能になった iPadを使って会議資料を事前にじっくり読み込める。
  • 導入効果3. 会議資料のセキュリティ向上 端末にデータが残らない。紙のように散逸しない。

議論のポイントが出席者全員に明確に

― 導入効果1.「議論の整流と質の向上」とは?

執行役員 企画部担当 浦澤英史 氏 執行役員 企画部担当 浦澤英史 氏

(浦澤様):『モバイル会議』で会議を行う場合、プレゼンター主導で会議が進行します。プレゼンターがiPadで資料のページをめくると、出席者全員のiPadの資料ページが同時に切り替わります。出席者はiPadに表示された一枚の資料だけを集中的にみるというスタイルになります。

紙の資料を使っていた頃は、出席者それぞれが資料のバラバラな箇所を見ている可能性がありました。
しかし『モバイル会議』を使ってからは、「出席者全員が議論に必要な箇所に集中する」ことができるようになりました。

この「資料の参照位置の統一」により、取締役会の議論の流れが的確に制御されるようになりました。「いま、どこに議論のポイントがあるのか」を出席者全員で共有できるため、「自分が理解すべきこと」、「考えるべきこと」、「意見を述べるべきポイント」が明確になり、議論は脇にそれることなく正確に進み、最終的にスムーズな総意の集約に到ることができます。

『モバイル会議』の導入は会議自体の質を高めるといえます。

事前の資料読み込み

― 導入効果2.「会議前に資料を十分に読み込むことが可能になった」とは?

(浦澤様):会議での議論の質を上げるためには、前もって良く準備すること、つまり「事前に資料を読み込んで、自分の考えをまとめておくこと」が重要です。

紙の資料を使っていた頃、資料は会議の当日になって初めて配布されるものでした。
この場合、実際の会議では資料を読みつつ議論も行うという進行になりますが、議題が複雑である場合そうした同時進行は困難であり、時には会議全体が「資料の内容を理解すること」に終始し、肝心の議論が深まらないという本末転倒な状況が生じていました。

一方『モバイル会議』の導入後、資料は会議開催の原則3日前からiPadでの閲覧が可能になりました。会議まで3日間あれば、空き時間などを利用して会議資料をじっくり読み込むことができます。それにより会議当日は、資料の内容理解ではなく議論そのものに集中することができるので、議論の質が格段に向上しました。

またデジタルデータは「検索が可能であること」においても紙資料に対して優位性があります。データが蓄積すれば、その時の資料だけでなく過去の会議資料に対しても検索を行うことが可能です。

わたしの会議パフォーマンスは、『モバイル会議』の活用により、明らかに向上しています。

会議資料をセキュアに管理

― 導入効果3.「資料保管のセキュリティ向上」とは?

(浦澤様):紙自体にパスワードなどプロテクトを施すことはできません。
紙の資料はいったん手元を離れるとどこでコピー、配布され誰が見ることになるのか制御することが困難ですが、デジタルデータであればパスワードやアクセス権限などセキュリティを施すことが可能です。

先ほどは会議では資料を事前に読み込むことが重要だと述べましたが、かといって会議に先立ち紙の資料を手渡されたとしても紛失や置き忘れのリスクを考えると、それを持ち歩きながら読み込むことは躊躇されます。

しかし『モバイル会議』であればiPad自体のアクセス制御やMDMによる一元管理できることに加え、ログアウトと同時に資料データが自動消去される(端末にキャッシュやデータが残らない)ため、万が一紛失した場合でも情報漏洩を防ぎ、二重三重のセキュリティが実現されています。

資料の保管においてもデジタルデータはセキュリティに優れています。また、物理的なスペースの確保が必要なくなったことも導入効果の一つです。

株式会社AIRDOについて

AIRDO
AIRDO

株式会社AIRDO(以下 エア・ドゥ)は、北海道札幌市に本社を置く航空会社。社名のドゥは北海道の道と英語のDOを掛けたもの。社名のとおり北海道と日本各地を結ぶ国内便が事業の中心で「北海道をもっと身近にする“№1エアライン”」を目指しています。2014年には累計の搭乗者数が2,000万人を突破。同年11月には札幌と台北を結ぶ国際チャーター便を就航するなど成長を続けています。設立平成8年。従業員数916名。年商495億円(平成26年4月1日現在)。

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