デジタルトランスフォーメーション時代のデータ活用を成功に導くポイントとは? 2/2

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「データ活用の知見を社内に蓄え、現場に落とし込むこと」が成功の鍵

データ活用について世の中の企業はどのように進めようと考えているのだろうか。井川氏に聞いてみた。

「“データ活用の一連のプロセスを内製化したいので支援してほしい”というご要望をいただくことが増えてきました。データ活用によって得られるノウハウは、その企業の競争力の源泉ともなりうるものですので、AWS やGCP などのクラウドや、GoogleAnalytics360 などの認定パートナーとしての豊富な実績を踏まえたプラットフォームのご提供や、内製化のためのスキルトランスファープログラムのご提供など、様々な形でお客様のご要望にお応えするようにしています。」(井川氏)

また、データ活用の知見を社内に蓄えるだけでなく、それらをもとに、いかに現場を巻き込んで実業務に落とし込んでいくかも重要なポイントになる、と井川氏は語る。そのためにも「成果の見える化」は成功の鍵になるという。

適切なデータ分析を行えばその効果は絶大となる。例えば、NRI ネットコムで担当した大手メーカーの例では、公式サイトの広告効果が商品の認知にどの程度影響を与えたのかを把握し、広告ROI を向上したいというニーズのもと、横断的で高精度な分析を実施した結果、広告予算を全体で3割抑制することができたという。

近年、AI やロボティクスの発展に伴い、人々のコミュニケーションツールや購買プロセスも更なる複雑化が予想される。企業側にもデータを使って成果を出すためには、常に最新の知識と高度な技術が要求される。先端技術の目利きとしての役割も担いつつ、システムとマーケティングの橋渡しをしてくれるNRI ネットコムのようなパートナーは、一層心強い存在になっていくだろう。

集合写真

井川 雅之
(事業企画室 室長)

坂本 祐
(デジタルマーケティング事業部 上級テクニカルエンジニア)

喜早 彬
(クラウド事業推進部 システムエンジニア 課長代理)

本稿に関連するホワイトペーパーを「日経ビジネスオンライン」サイトからダウンロードできます。
デジタルトランスフォーメーション時代のデータ活用を成功に導く「4つのポイント」

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